【外食】ミスド、低迷の原因は少子化や健康志向の高まりと自己分析 今後2年間で商品の25%を健康志向に転換へ
Comments(1)|2017.02.09.Thu.21:02
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http://toyokeizai.net/articles/-/152794
ミスド、値下げだけじゃない3つの巻き返し策
今後2年間で商品の25%を健康志向に転換
日本最大のドーナツチェーン「ミスタードーナツ」が、ようやく反撃の糸口をつかもうとしている。
「ミスド」は清掃用具レンタル大手のダスキンが展開する。同社にとってミスドを主体とする外食事業は第2の柱。
ミスドの総店舗数は1300弱あり、ピーク時は1300億円超の店舗売上高(2000年3月期)を上げていた。
競合激化より「オウンゴール」
だが既存店の不振、不採算店閉鎖や改装による休止などで今2017年3月期は900億円を割りこむ可能性があり、
この5年だけで売り上げは約2割減少した(注:フランチャイズチェーンが主体のため、店舗売上高と同社の売り上げは一致しない)。
昨年11月には「ポン・デ・リング」や「オールドファッション」など定番商品35種を10~30円値下げ、税込み108円で買える商品が増えた。
「ミスド、競争激化で値下げ」「コンビニドーナツに苦戦」――。多くのマスコミはこぞって書き立てた。
しかし、同社の外食事業が営業赤字に陥ったのは今から約3年前。セブンーイレブンを始めコンビニチェーン
がドーナツに本格参入してきたのはその後になる。確かにコンビニでのドーナツ価格は100円が主体で、
約500億円といわれる市場を作ったが、ここにきてコンビニドーナツの快進撃は急ブレーキがかかっている。
また、2006年に行列のできるドーナツ店として米国から上陸したクリスピー・クリーム・ドーナツも昨年3月に一気に20店弱を閉鎖するなど、往時の勢いはない。
ミスドを展開するダスキンは、低迷の原因は「少子化や健康志向など、市場の変化に対応した店舗の改装や撤退、
移転などが遅れた」と自己分析する。いわば「ミスドのオウンゴール」とでもいうべきものだ。
こうした中、ミスドは3つの反撃策で巻き返しを図ろうとしている。
一つ目は、前出の価格改定による「ブランド価値の修復」。これは戦略の大前提だ。ミスドが本格的に価格の見直しに動いたのは
2008年以来のこと。だが、直近の1年間は毎月末の1週間「100円セール」を実施。以前はセールが2週間前後に及ぶこともあった。
これで通常期間とセール期間に来店する顧客の間で不平等感が広がってしまったのだ。
また顧客に配るクーポンもいつのまにか数十種類にのぼった。売り上げを底上げする武器のはずが、セールが半ば常態化していた。
今回の価格改定で「不公平感をなくし、市場価格に近付けた」(宮島賢一専務)。
値下げ後の状況はどうか。当初会社側は、常連客や新規客などが増えることで、値下げ前より売り上げが増えると期待していた。
実際には値下げの認知度が思ったより低く、常連客の戻りがもう一息という。ただそれでも「ブランド価値の修復」という目的は達成しつつある。

http://toyokeizai.net/articles/-/152794
ミスド、値下げだけじゃない3つの巻き返し策
今後2年間で商品の25%を健康志向に転換
日本最大のドーナツチェーン「ミスタードーナツ」が、ようやく反撃の糸口をつかもうとしている。
「ミスド」は清掃用具レンタル大手のダスキンが展開する。同社にとってミスドを主体とする外食事業は第2の柱。
ミスドの総店舗数は1300弱あり、ピーク時は1300億円超の店舗売上高(2000年3月期)を上げていた。
競合激化より「オウンゴール」
だが既存店の不振、不採算店閉鎖や改装による休止などで今2017年3月期は900億円を割りこむ可能性があり、
この5年だけで売り上げは約2割減少した(注:フランチャイズチェーンが主体のため、店舗売上高と同社の売り上げは一致しない)。
昨年11月には「ポン・デ・リング」や「オールドファッション」など定番商品35種を10~30円値下げ、税込み108円で買える商品が増えた。
「ミスド、競争激化で値下げ」「コンビニドーナツに苦戦」――。多くのマスコミはこぞって書き立てた。
しかし、同社の外食事業が営業赤字に陥ったのは今から約3年前。セブンーイレブンを始めコンビニチェーン
がドーナツに本格参入してきたのはその後になる。確かにコンビニでのドーナツ価格は100円が主体で、
約500億円といわれる市場を作ったが、ここにきてコンビニドーナツの快進撃は急ブレーキがかかっている。
また、2006年に行列のできるドーナツ店として米国から上陸したクリスピー・クリーム・ドーナツも昨年3月に一気に20店弱を閉鎖するなど、往時の勢いはない。
ミスドを展開するダスキンは、低迷の原因は「少子化や健康志向など、市場の変化に対応した店舗の改装や撤退、
移転などが遅れた」と自己分析する。いわば「ミスドのオウンゴール」とでもいうべきものだ。
こうした中、ミスドは3つの反撃策で巻き返しを図ろうとしている。
一つ目は、前出の価格改定による「ブランド価値の修復」。これは戦略の大前提だ。ミスドが本格的に価格の見直しに動いたのは
2008年以来のこと。だが、直近の1年間は毎月末の1週間「100円セール」を実施。以前はセールが2週間前後に及ぶこともあった。
これで通常期間とセール期間に来店する顧客の間で不平等感が広がってしまったのだ。
また顧客に配るクーポンもいつのまにか数十種類にのぼった。売り上げを底上げする武器のはずが、セールが半ば常態化していた。
今回の価格改定で「不公平感をなくし、市場価格に近付けた」(宮島賢一専務)。
値下げ後の状況はどうか。当初会社側は、常連客や新規客などが増えることで、値下げ前より売り上げが増えると期待していた。
実際には値下げの認知度が思ったより低く、常連客の戻りがもう一息という。ただそれでも「ブランド価値の修復」という目的は達成しつつある。
2 :名刺は切らしておりまして:2017/01/08(日) 13:00:18.38
ドーナツ詰めるの遅いから買わずに帰る
4 :名刺は切らしておりまして:2017/01/08(日) 13:01:18.26
糖質ゼロにすればそっち系の人たちに売れるよ
6 :名刺は切らしておりまして:2017/01/08(日) 13:02:09.58
値上がりした上に小さくなったからだろ。
10 :名刺は切らしておりまして:2017/01/08(日) 13:04:53.95
昔、値段高め設定の期間限定で店を出してたことあったな
客も入ってたし、味も良かった。また復活してほしい
11 :名刺は切らしておりまして:2017/01/08(日) 13:05:09.09
糖質とトランス脂肪酸の塊を買って食えと・・・。
13 :名刺は切らしておりまして:2017/01/08(日) 13:05:09.78
二兎追うものは一兎も得ず
折角のドーナッツも味が悪くなりそう
31 :名刺は切らしておりまして:2017/01/08(日) 13:16:47.71
粉と油が悪いからマズいんだよ。
だから売れないんだよ。
体に悪いとわかってても、旨ければちっとは食べるが、
まずいもんは食わない。それだけだろうに。
39 :名刺は切らしておりまして:2017/01/08(日) 13:21:22.67
全然理解してないなw ドーナツ自体が飽きてきて それだけで商売するというビジネスモデル自体が陳腐化している
経営陣を総入れ替えしてドーナツから離れないと明日はない
92 :名刺は切らしておりまして:2017/01/08(日) 14:16:26.95
ローソンみたいな低炭水化物路線で行くとか、魚油で揚げましたとかかな。
食べる前に表面を剥がして、低脂肪ですってやるとか
116 :名刺は切らしておりまして:2017/01/08(日) 14:51:53.73
でたなー少子化
いい言い訳だな
問題なのは少子化じゃない
女子供にしか目を向けない事自体が問題
161 :名刺は切らしておりまして:2017/01/08(日) 16:17:47.24
すげーカロリーなのに一個じゃ満たされない感があるんだよ。
危険。
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ミスド、嫌いじゃないけど
毎日何個も食べるものじゃないし、
ドーナツブームが逆に仇になったんじゃない?
なんか外食とかのチェーン店も限界来てる気がする。
あんまり広くやりすぎると、
いずれこうなるでしょ・・・
どう考えても自炊のほうが旨いし、安いし。