タレントのマツコ・デラックスが28日、フジテレビ系「ホンマでっか!?TV」に出演。
魚の脂を計測する機械で自身の脂肪を計測し、マグロに近い数値が出たことに「美味しいって、ワタシ」と喜んだ。

「魚の旨み」の研究を30年しているという長崎大学水産学部教授の橘勝康氏が「触っただけで魚の脂のノリを判別できる機械がある」と紹介。
その機械は人間用の体脂肪計と同じ原理で魚の脂のノリを計測を行うと説明した。

実際にスタジオで、その機械を使ってマグロの脂を計測。マグロは20％以上だと脂がのって美味しいとされ、計測したマグロの切り身の脂のノリは23％だった。

そこに橘教授が「マツコさんを測る時はマグロの背中モードで測るといい」と言い出すと、水を向けられたマツコは
「何？　何仰っているんですか」と怪訝（けげん）そうな表情を浮かべたが、自ら教授に歩み寄り背中を見せた。

橘教授はマツコの首元に測定器を当てて計測。マツコの脂のノリは「22％」で、教授は「マグロといい勝負」と褒めた。
さらに司会の明石家さんまが「美味しんだ」と笑うと、マツコは「美味しいんだって、アタシ」と驚き、「聞いて、美味しいってワタシ」と繰り返して喜んだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150129-00000014-rbb-ent